店長日記
3.11
災害への備え 定期的にチェック 国や地方自治体には日ごろから防災対策が求められていますが、個人ひとりひとりの視点からも災害への備えを考えておくことが大切です。 災害時にやはり必要なのは「備蓄」でしょう。新型コロナウイルス禍でトイレットペーパーやマスクが手に入らず、備蓄を意識する人が増えたと思います。感染が分かったあと自主隔離を余儀なくされる可能性も考慮し、食品を多めにキープしている人もいます。 こうした日用品、食料品を確保しておくことは、災害対策に個人ができる第1の取り組みでしょう。日常の食費や日用品の費用を圧迫する必要はなく「ちょっと多めに保有しておく」「なくなりかけたら、早めに注文しておく」というだけで十分に意義があります。 カップ麺などは賞味期限も意識しながらローリングストック(古いほうから食べていく)を心がけると、日常生活のストックと備蓄が一体化することになります。 こうした備えは大地震の直後は行っていたものの、徐々に気持ちがゆるんでしまいがちです。3.11のニュースを見かけたときなど、改めてチェックしてみたいところです。
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