店長日記

秋のお出かけに「紅葉狩り」

紅葉狩りとは、野山に出かけて紅葉を楽しむこと。読み方は「もみじがり」です。本来は「こうようがり」ではないのでご注意を。「紅葉」だけなら「こうよう」とも読むのですが、うしろに「狩り」が付いた場合はもみじがり。 鎌倉時代の短歌にも登場するほど古くからある言葉です。 どうして狩りなのかというと、「野山に分け入って、季節の恵みを探し求める」ことを、広く狩りと呼んだから。潮干狩り・きのこ狩り・ほたる狩りなどがそうですね。 平安時代には「桜狩り」という言葉もありました(宇津保物語)。当時はソメイヨシノはなく、自然の山桜。野山に分け入って自然のものを探すときは“狩り”だったのです。 桜の場合、人里で栽培されたのものを観賞するときは「花見」に変わっていきました。つまり紅葉狩りとは、大自然そのままを味わう行事といえそうです。 大自然をそのままを味わえるといえば、山ですね。登山での紅葉狩りは、大自然と紅葉を一度に味わえると、紅葉が綺麗な時期にも大変人気です。山で見る紅葉は、タイミングに恵まれれば、一生忘れられないような絶景に出会えることでしょう。登山に行く時に気になることのひとつと言えば、山のトイレ事情。山のトイレは汲み取り、水洗、環境に優しいバイオトイレなど様々なことはご存知でしょうか。 また、使用した紙は流せないことも多いので注意が必要なんです。そこでおすすめなのが水なしで用を足せるポイレット。後処理テープで口を閉じればニオイも気になりませんので、登山愛好家の方からも大変ご好評を頂いております。備えあれば憂いなし!しっかり準備をして思いっきり登山を楽しみましょう。

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こんにちは。店長の澤田です。
仙台出身ということもあり、9月1日の防災の日には近所での避難訓練や、防災イベントに積極的に参加しようと思っています。
 皆様は家庭での災害備蓄は準備されていますか。
実は私も震災までは備蓄には無頓着でした。震災時、停電や断水になり慌ててスーパーに駆け込む始末。しかし、災害用品は全て売り切れ。。。その苦い経験以来、最低限の備蓄の準備はするようになりました。
 災害の日を良い機会に、ご家庭での備蓄品の見直しをされるのもオススメです。

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