店長日記

【避難所の命に関わるトイレ問題】

避難所のトイレ不足と衛生環境の悪化は、生命に関わる深刻な問題となりえます。 ・下痢や嘔吐から広がる、ノロウイルスなどの感染症 ・トイレを我慢して水分をとらないエコノミー症候群 など、「災害関連死」という言葉の中にはトイレ問題に関係している事例も少なくありません。 避難所のトイレは匂いや衛生面での問題が必ず発生します。 災害への備えというと「食料・飲料の備蓄」「避難所の確認」などが真っ先に思い浮かびますが、「トイレ」への対策も決して忘れてはいけないんです。 災害時に備え今からできることとして、災害時でも安心して使えるトイレ「ポイレット」を備えませんか。

【令和6年石川県能登半島地震で被災された皆様へ】

令和6年1月1日に発生した「令和6年能登半島地震」とその関連の事故によって犠牲になられたすべての方々に謹んでお悔やみ申し上げます。また、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。被災地の皆様の安全と、一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。

冬休みのお出かけ

もうすぐ正月休みですね。 車での帰省をご計画の方もいらっしゃるかと思います。 既にNEXTからの渋滞予想もでており下りのピークは29日と30日。 上りのピークは2日と3日と言われています。 毎年のことながら、心配なのは渋滞によるトイレですよね。 また、それ以外にも大雪による立ち往生も懸念されます。 冬用タイヤやチェーン、携帯充電器、水分、携帯食品、簡易トイレなど、最低限の準備はしておきたいものです。 昨年の名神高速では1日以上の雪による立ち往生がおきました。 立ち往生にあった方のブログを見ると、寒さとトレ、空腹で命の危険さえ感じたそうです。 予測できないのが自然です。 ですが、予測できないからこそ備えが必要です。

年末年始休業のお知らせ

平素は格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。 年末年始の休業期間について、以下お知らせ致します。 ご不便をおかけいたしますが、何卒ご了承いただきますようお願い申し上げます。 年末年始休業期間:2023年12月29日(金)~2024年1月4日(木) 寒暖の激しい時節柄、くれぐれもご自愛くださいませ。

使用済紙オムツの下水処理実現に向けて

国土交通省は2018年1月に「下水道への紙オムツ受注実現に向けた検討会」を立ち上げました。介護において、排泄介助は特に大切なケアの一つであり紙オムツはなくてはならないアイテムです。高齢化により大人用のオムツの廃棄量は年々増加。オムツは使用後に重さが4倍になるとされ、水分を含み、焼却炉の負担が増えるため、自治体から処理体制を懸念する声も上がり、「紙オムツの処理問題」が深刻化しています。実際の介護の現場では、ゴミ出しや、外出先からの持ち帰り後の廃棄作業、その作業にまつわる衛生管理、匂いの問題など、介護をする家族や、介護施設スタッフに大きな負担を強いています。そこで今回は、紙オムツを下水道に直接流して処理するという、国土交通省の画期的な取り組みをご紹介いたします。今後の老老介護、介護離職、介護人材不足などの問題が重なり、紙オムツの処理問題はますます深刻化すると言われている中で、打開策として検討が始まったのが「トイレでの排せつ介助時にそのまま紙オムツを流せたら」という発想です。 使用済紙オムツの排出量は年間約250万トン、家庭系焼却ゴミの6〜7%を占めると推計されています。含水率は生ゴミと同じレベルと言われており、水分が多く発熱量が小さいために、ごみ焼却の効率を下げる原因になっています。更に介護施設などの使用済み紙オムツは事業ゴミとなり、廃棄には事務手数料などのコストがかかります。ゴミ処理日まで運搬・保管するという衛生上問題がある現状を、根本から打破する画期的なアイデアが実現すれば、ゴミ出し労力の負担軽減、汚物保管スペースの削減、ゴミ処理手数料の削減など、さまざまな問題をクリアできます。 国土交通省が下水道での処理に向けて3種類の処理方式を提示し、それぞれの課題とその対応方針をまとめ、2018年から5年間で実現に向けて動き出すロードマップを発表していますが、「現時点での下水道への紙おむつの受け入れは時期尚早」とのこと。ガイドラインの策定を事実上、断念するという結果に。 紙オムツの下水道処理は実現に向けてなかなか難しい問題ですが、現状を知っていただく事は非常に大切なことと思い、書かせていただきました。紙オムツの下水処理実現に向けての進展があると良いですね。

秋のお出かけに「紅葉狩り」

紅葉狩りとは、野山に出かけて紅葉を楽しむこと。読み方は「もみじがり」です。本来は「こうようがり」ではないのでご注意を。「紅葉」だけなら「こうよう」とも読むのですが、うしろに「狩り」が付いた場合はもみじがり。 鎌倉時代の短歌にも登場するほど古くからある言葉です。 どうして狩りなのかというと、「野山に分け入って、季節の恵みを探し求める」ことを、広く狩りと呼んだから。潮干狩り・きのこ狩り・ほたる狩りなどがそうですね。 平安時代には「桜狩り」という言葉もありました(宇津保物語)。当時はソメイヨシノはなく、自然の山桜。野山に分け入って自然のものを探すときは“狩り”だったのです。 桜の場合、人里で栽培されたのものを観賞するときは「花見」に変わっていきました。つまり紅葉狩りとは、大自然そのままを味わう行事といえそうです。 大自然をそのままを味わえるといえば、山ですね。登山での紅葉狩りは、大自然と紅葉を一度に味わえると、紅葉が綺麗な時期にも大変人気です。山で見る紅葉は、タイミングに恵まれれば、一生忘れられないような絶景に出会えることでしょう。登山に行く時に気になることのひとつと言えば、山のトイレ事情。山のトイレは汲み取り、水洗、環境に優しいバイオトイレなど様々なことはご存知でしょうか。 また、使用した紙は流せないことも多いので注意が必要なんです。そこでおすすめなのが水なしで用を足せるポイレット。後処理テープで口を閉じればニオイも気になりませんので、登山愛好家の方からも大変ご好評を頂いております。備えあれば憂いなし!しっかり準備をして思いっきり登山を楽しみましょう。

災害時における高齢者の豆知識

避難行動要支援者はご存じですか 災害時にひとりで避難が難しい人は「避難行動要支援者名簿」に登録しましょう。避難行動要支援者名簿は、警察や消防などに提供されるものです。災害時の安否確認や避難支援などに役立てられます。 ※対象者 一人暮らしの高齢者 高齢者のみの世帯 要介護3以上の人 身体障害者(1・2級) 知的障害者(療育手帳A) 重度障害者 いざという時に備え、自治体への登録や避難経路の確認等を年内に済ませ、 備えを万全に新たな年を迎えたいものですね。

地震多発しています

5月に入ってから、大きな地震が多発しています。ここ1週間(8日8時~15日8時)も、震度4以上の地震が6回、震度3以上の地震は14回発生し、震度1以上は97回も発生しました。 13日(土)午後4時10分頃には、トカラ列島近海を震源とするマグニチュード5.1の地震が発生し、鹿児島県で最大震度5弱を観測しました。 地震はいつどこで発生するか分かりません。日頃からの備えが大切です。

地震 災害 トイレ ポイレット

興味深い記事がありました。 ここ最近の地震の多発についてのコラムです。 「最も大事なことは、自分の命を守ること」「地震から生き残らないといけない」「人間が一番地震に対してリスクを背負うのは寝ている時」「寝る場所を1階から2階へ移す」「1階がつぶれてしまう、2階にいればそのリスクを軽減できる」 また、地震の被害から「生き延びる」ための備えとして、継続的な「備蓄」が必要だとも話す。 (防災・危機管理ジャーナリスト 渡辺 実氏) 「水は2種類。飲料水と生活用水、食料は最低3日間、ライフラインが復帰するまで1週間」「飲んで食べれば出ますから災害用の非常トイレ」「備蓄は賞味期限があるものがたくさんある」「備蓄を平時から賞味期限が来る前に口にして、減った分を補充する」 いざという時に身を守れるよう1人1人の”防災力”を高めておくことが重要だ。 備蓄に関しては色々な方が書いておられますが、この記事を書かれた方の文で目がいったのは生き延びるための備えとしてという言葉です。 震災の後の第2次災害が起きないための備蓄。 防災力、備える力は難しいことではありません。 地震が起きた時をシュミレーションし、何が必要になるか是非考えてみてください。

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店長日記

こんにちは。店長の澤田です。
仙台出身ということもあり、9月1日の防災の日には近所での避難訓練や、防災イベントに積極的に参加しようと思っています。
 皆様は家庭での災害備蓄は準備されていますか。
実は私も震災までは備蓄には無頓着でした。震災時、停電や断水になり慌ててスーパーに駆け込む始末。しかし、災害用品は全て売り切れ。。。その苦い経験以来、最低限の備蓄の準備はするようになりました。
 災害の日を良い機会に、ご家庭での備蓄品の見直しをされるのもオススメです。

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